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地鎮祭はこのような流れです。
先日、地鎮祭をおこないました。
地鎮祭、今までも何度かご紹介しましたが、今回はちょっとだけ詳しくご紹介しようかと思います。
これからマイホームを建てるけど地鎮祭するかどうか迷っている、またはやることにしたけどちょっと不安っていう方のちょっとした手助けになればいいなと。
地鎮祭とは?
さて、地鎮祭は家を建築する場所にいらっしゃる神様にご挨拶と安全を祈願するイベントです。
神社の神主様にお願いをして、建築現場に来ていただきます。
おそらく小さなこのような櫓をもってきてくださるはず。 ↓ ↓ ↓
そして、読みあげる施主様の名前や住所などを確認して始まるんですね。
ちょっと緊張しますね。
でも、普段あまり出会うチャンスのないことなので、存分に味わいましょう。
地鎮祭の流れ
この時、施主様は真ん中に立ちます。
なんとなく下を向いてしまいがちですが、しっかりと様子を見ておいてもいいと思います。
神主様の背中ごしに、しっかりと神様にこれからのことを祈るんです。
その方がこれから始まるんだという気になって、気分が引き締まりますよ。
神主様が神様に『この住所に この方が家を建てるから、どうぞお見知りおきの上、よろしくお願いします』というようなことをモジャモジャと読みあげるんですね。
聞きなれない中にも名前や住所などが聞き取れると、『 あ、今こんなこと言ってるんだな 』と興味がわきます。
その後、ひとりづつ 樒をお供えするんです。
ちゃんと二礼二拍手一礼も忘れずに。
建築する土地の4方位ぐるりと歩きながら、神主様がお供えしたお塩やお神酒をまきます。
5色の小さな色紙も一緒にまきますが、その様子はなかなかいいものです。
写真にうまく撮れなくて残念ですが・・・。
この大きな木は最初伐採する予定でしたが 、残すことにしました。
良い木ですよね。
上の方にト〇ロがいるかもしれません・・・
その後、お供えしたお神酒をみんなでいただきます。
もちろん形だけで、実際には飲まないことがほとんどです。
飲みたい方は飲んでも問題ありません(笑)
これだけです。
所要時間は30分もありません。
それでもやっぱり気分は大きく違うと思います。
仏様であろうと神様であろうと、あまり身近に感じている時は少ないし、日ごろからお祈りをするときもあまりないと思います。
だからこそ人生の大きなポイントである、 『マイホーム』建築に際して、意識の上でけじめをつける意味でも経験する価値はあると思います。
やる義務はありません。
やらない選択肢ももちろんありますし、違う形でやりたいという方もいらっしゃると思います。
自己流でもいいと思います。
結果的に残るのは、記憶とその土地に対する気分なんです。
やるかやらないか、迷っている理由はなんでしょうか?
面倒?
やり方が分からない?
いそがしい?
・・・というのであれば、やっても損じゃないのですし、ぜひ経験なさってくださいと言いたいです。
一度迷っている理由をちょっと考えてみてください。
今回地鎮祭を執り行った、S様ご一族です。
お孫さんとおじいちゃんの方を組む様子はとってもほっこりしていいですね。
これからよろしくおねがいもうしあげます!!
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