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地盤改良で「脱酸素」
いまや 世界中いろんなところで 様々なモノが不足していたりして 使用量削減の動きが非常に高まっています。
SDGsという言葉も見ない聞かない日はないんじゃないでしょうか。
建築業界は 建築木材や資材はじめ
住宅設備(トイレやお風呂 キッチン など)も不足、値上がりが続いている状態です。
そんな中、弊社がお願いしている地盤改良の方法【 CPP工法 】が
なんと令和4年度地方発明顕彰 新潟県知事賞を受賞されたとのこと。
これは 鼻高々く自慢させていただきたいと思います。
・・・受賞されたのは弊社ではなく この【 CPP工法 】という地盤改良の工法です、念のため。
カーボンニュートラル。
セメントの使用量を減らしましょうというものですね。
今までは地盤がゆるくて家を建てる前に改良を余儀なくされた場合、
セメントなどで補強をすることが多かったんです。
補強に必要なセメントは広さにもよりますが 1現場あたり8t~25tと結構な量がなんです。
だけど そのセメントを作る過程で出るCO2はセメント重量の約80%にものぼるんですって。
8tのセメントから6.4tのCO2。
いったい私がどれほどスーハーしたら6tの二酸化炭素を出せるのでしょう。
それがこのセメント製造から出るC02の量です。
想像できません。
でも今回 新潟県知事賞を受賞した【 CPP工法 】は 鋼管を使い、撤去するときも簡単ですし、
素材も鉄なのでリサイクルもできると。
杭を打っても撤去できるから土地の持続可能性を高め
鉄だからリサイクルして資源の持続可能性も高めます。
地盤改良なんて普段の生活に関連のない事柄です。
見えないからと言って適当に考えていると、その場は良いかもしれませんが 後になって問題となるケースもあります。
家は長期に渡って使用するものであり 同時に家族の安心・安全・休息の場でもあります。
家は地面に建ちます。その地面はそれ相応の硬さが必要です。
この【 CPP工法 】は住宅だけでなく公共工事にも使われており、
お墨付きの技術だから安心して改良をお願いできます。
専門的な小難しいことはわかりませんが このCPP工法は、
工期が短く、価格が安い(施主様に負担がかからない)
従来より静かなので近隣にご迷惑をかけない
狭小地に適している
わかりやすく「活用効果が従来よりも高い」技術だということです。
きっと今後の地盤改良の分野で流通していくんじゃないかと。
「どうせ建てるならいい家を建てたい」と社長は言います。
それは 言うのは簡単です。いうのに2秒もかかりません。
でもどんな家が「いい家」なんでしょうか。
住む人によって 「いい家」の条件は変わります。
施主様のご家族皆様の人生に 寄り添える「いい家」をご提案したいと思います。
建てた後のことも見据え
見た目だけではなくて
カッコよさだけではなくて
安いだけではない
安心できる 帰りたくなる家
気持ちのあたたまる家を。
ご相談をご希望の際は まずお問い合わせくださいね