社長の涙もチョチョぎれる ローコストプランの一邸が完成しました。
とても真面目でお優しい施主様とお母様のお二人のお住まいです。
事あるごとにお母様のためにというフレーズが出てくる ほんとに心お優しい施主さまです。
なので 玄関の手すりはもちろんですが、家中のコンセントが腰の高さという心遣い。
実際、コンセントの高さは腰の高さのほうが勝手は良いです。位置は高く、数は多くがコンセント設置の要チェックポイントです。
  
世の中には 『 安かろう悪かろう 』という言い回しがあります。
それ、このお家に当てはまりますでしょうか？
安いんです、ほんとに。納品業者さんに心配されちゃうくらい。
でも安いからって手抜きもしないですし、なぜか社長は薄利をもっと薄利へとしてしまうほどです。

お金をかければ どれだけでも豪華なお家は建てられますが、無駄なお金をかけずとも、チョイス自体でより良いお家はできるんです。

 

 

 

 

 

 

お引渡し当日は あいにくの雨模様でした。
それでも無事にお引渡しすることができ、良かった良かったと安堵。
最後に鍵をお渡しし、『じゃあ、これで以上です』と社長が言ったとき 施主様が
『これで お付き合いは（契約は）おしまいですか・・・？』と心配そうになさっていました。
  
とんでもありません。
このお引渡しは 今後のお付き合いの始まりです。

この数ヶ月間の建築期間は その地ならしと言ったところでしょうか。

波多が会社そのものなので、なにか問題があった際も、波多にご連絡いただければ大丈夫です。
こういったところが大手ハウスメーカーさんとの違いです。融通がきくんです。というか、波多が融通利いちゃうというか。

 

なにが良いと思うかはそれぞれですが、弊社は各ご家族様に近く、寄り添ったご対応をしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
お引渡し終了後の『これでおわりですか？なんだか さみしい』との一言は、素直に嬉しかったです。

 

小学生の頃、テストで花マルをもらったような、それに似た 嬉しこそばゆい気分でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この 心洗われる一言で、これからも実直にお客様の声に向き合っていこうと思えた日でした。

大なり小なり色々と骨を折ることもありましたが、この一言ですべて帳消し。

 

 
記念写真の 社長の顔を見れば おわかり頂けるかと（笑）