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【知らないと損】お得な補助金の使い方

2025年1月10日

2025年4月、建築基準法や建築物省エネ法の改正により

一般住宅も含めて全ての建築物で「省エネ適合判定」が必要となります。

省エネ性能に対して一定の基準に達しない建物は建築することができなくなります。

そしてゆくゆく2030年には全ての新築住宅の省エネ基準を、ZEH水準に引き上げると政府が掲げています。そのため、現在は省エネ設備やZEH住宅の新築に対し補助金が出ておりますが、年々補助金の額は年々減っていってるんです。

だからこそ、省エネ住宅を賢く そしてお得に建てるため、また新築はしないまでも、最小限のコストで省エネ住宅にリフォームするため絶対利用したいこちらの補助金をご紹介したいと思います。

新築で利用可能な補助金

【子育てエコホーム支援事業】

条件は18歳未満の子供がいる、もしくは夫婦いずれかが39歳未満の世帯。

そしてZEH水準住宅及び長期優良住宅の2種類の基準があり、それぞれ補助金が違います。

基本エコホーム支援事業者(もちろん、当社も事業者です‼)が申請を行いますので、お客様の負担はございません。

詳しくはこちらをご参照ください。

https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp

※現在、本補助金は事業予算を超えたため、申し込みが終了しておりますが 来年度も名前を変えて施行される予定です

利用できる補助金などは賢く利用し、お得にZEH住宅を建てましょう。

【先進的窓リノベ2024事業】

窓ガラスやドア、内窓、外窓の設置、交換などに対する補助金制度です。

こちらは交換されるガラスのサイズが大きいほど、またガラスの断熱性能が高いほど、補助金が高くなり、省エネリフォームでは非常におすすめの補助金です。

こちらの補助金もエコホーム支援事業者が申請を行います。

詳しくはこちらをご参照ください。

https://window-renovation2024.env.go.jp

※現在、本補助金は事業予算を超えたため、申し込みが終了しておりますが 来年度も施行される予定です。

【給湯省エネ2024事業】

登録、認定されたエコキュートやハイブリッド給湯器、エネファームなどの燃料電池式給湯器導入など省エネ給湯器に対する補助金です。

コロナやダイキン、タカラやパナソニックなど主だったメーカーの製品は登録認定されているため、非常に使いやすい補助金となります。

導入する機械や性能にもよりますが、8万円~最大18万円まで、更に電気温水器などの旧給湯器の撤去を行う場合は撤去に対する補助金も出ます。

こちらの補助金も申請は給湯省エネ事業者(もちろんですが、当社も事業者です!)が行います。

詳しくはこちらをご参照ください。

https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp

※現在、本補助金は事業予算を超えたため、申し込みが終了しておりますが 来年度も施行される予定です。

また、愛知県では市町村ごとに補助金がある場合もあります。

弊社のある愛知県江南市の補助金が下記となります。

【住宅用ゼロカーボン推進設備設置費補助金制度】

太陽光発電システムや、発電した電気を蓄える蓄電池、家の中のエネルギーを管理するHEMSという管理システムの設置に対して給付される補助金です。

既存住宅にHEMS導入を行う方、ZEH住宅の新築を行う方どちらも利用できる補助金です。

弊社のSmart2030零和の家が該当します。

各設備ごとに補助金の額が設定されており、ぜひとも活用したいですね。

https://www.city.konan.lg.jp/kurashi/gomi/1003144/1003297/1003210.html

一口に補助金といっても様々で またその申請なども煩雑で時間もかかります。

太陽住宅総合研究所は補助金の算定や補助金申請に関するサポートも行っておりますので、まずは一度ご相談ください。

こちらの記事でも補助金のお話は扱っているので、こちらもご覧ください。

【必見】2025年 住宅の補助金情報 – 愛知県のローコスト注文住宅 – 江南市・小牧市・春日井市 –

次回は住宅建築における法律のお話をしていきます。

住宅ローン減税にもかかわってくるお話となるため、絶対に知っておいてほしい内容です。

さて皆さん どこまでご存じでしょうか?

お楽しみに!

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