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ツーバイフォーだと光熱費節約になる?省エネ性について解説!

2019年1月17日

省エネルギー住宅とは?

省エネルギー住宅とは、その名の通、「消費するエネルギーが少ない家」のことです。
毎日生活していく中で使用される冷暖房、給湯、家電などにより消費されるエネルギーが少なくなるように設計されています。
また、太陽光発電などによって、エネルギーを減らすだけでなく、エネルギーを作ることができるのも省エネルギー住宅の機能の一つです。
今回はツーバイフォー住宅がどのように省エネルギーに優れているかを解説していきます。

暮らしに優しい気密施工のツーバイフォー

ツーバイフォー工法は、合板やOSBなどの面材(床、壁、天井など面の部分を作る際に用いられる板材のこと)が防湿・気密材料であり、気密施工にむいている工法だと言えます。
また、外壁の室内側石こうボードの下側全面に住宅用プラスチック系防湿フィルムなどを貼ることでC値(相当隙間面積)を少なく出来るので、住宅の天敵である壁内結露などの問題もありません。

ツーバイフォーの構造躯体は断熱性をより高めてくれる

鉄骨住宅の場合、鉄骨を通じて外の冷たい空気が室内に伝わる「ヒートブリッジ現象」がありますが、木のツーバイフォー住宅はそういった心配がありません。
また、外壁は外気温の影響を受けやすいですが、ツーバイフォー独自の面構造と、壁内に充填されている断熱材との相乗効果で、さらに高い断熱効果を発揮することが出来ます。

ツーバイフォー住宅の省エネルギー性

省エネルギー性は、経済性はもちろん、地球温暖化防止のため、近頃の住宅でますます重視されてきています。
断熱性、気密性に優れており、少ないエネルギーでも快適な生活が出来、光熱費の節約にもなる「冷暖房率の良い家」が求められているということです。
ツーバイフォー工法の住宅は面構造であり、その構造自体が高い断熱性と気密性を持っています。
そして、それをさらに高める技術と組み合わせ、高い省エネ性を誇っています。

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