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全館空調のススメ

2021年8月29日

 

全館空調システムとは いわゆるセントラルヒーティングのことです。

各場所 各部屋 など エリアごとに空調している方がほとんどだと思います。

エアコンを付けて必要な時だけつけたり扇風機を強風にしてみたり。夜はむしあつくて眠れないからとエアコンをオンにしたはいいけどタイマーつけ忘れて風邪を引いてしまったり。

冬は冬で朝起きると 冷え切ってしまっているから再度部屋があたたまるまで 極寒だったり。

ようやく温まったり冷えて気持ちのいい部屋から トイレや入浴、家事をするキッチンへ移動するとそこもまた不快な空間なんですよね。

それを考えると、無人の家に帰宅したときも含め、24時間365日 快適温度を維持できるセントラルヒーティングは超魅力的です。

 

ですが、セントラルヒーティングなんてお金のかかる事だし…と思っていませんか?

今は違うんです。

家庭用エアコン一台で

家中まるごと

温度管理する時代です。

 

簡単に説明すると空調用の小部屋に家庭用のエアコンを 1台 設置。

そのエアコンが温めたり冷やしたりした空気を 床下や屋根裏の空気ダクトを通して家中へ送ります。家中の給排気口を通して玄関から2階のクローゼットの中までどこでも常に快適というわけです。

温度差がないので ヒートショックなども起こりにくく、またホコリやアレルギー対策にもなるので 住み手にはメリットのほうが大きいですね。

 

もちろんその効果を高めるために 高断熱性能のサッシや断熱材を使ったり

エアコン用の空調室の確保や給排気ルートなどが必要です。

これらは一見デメリットとも見られますが、高い空気清浄機を置いて水の補給を一日に何度もしたり、

数種類もの暖房器具を使い分けてコンセントが足らないなんて事を考えると、

効率もコストパフォーマンスも手間も 月とスッポンですね。

いつも換気の行き届いた気持ちの良い新鮮な空気を供給できるこの全館空調システム、気になるのはその電気料金です。

エアコンを点けっ放しにしておくので、さぞ高いのかと思いきや、下の表を見てください。

平均的な家庭のデータですが、100㎡ほどの住宅で約4万円~5万円程度。

それも太陽光発電だとしたら昼間の発電分はカットされるのでもっと抑えられます。

常に空調管理されているので 冬の朝の急暖房や 夏の帰宅時の急冷房もありません。そのため無駄な電力の大量消費もないのです。

 

また このセントラルヒーティングには 温水式と温風式があり、温水式のセントラルヒーティングは壁際に放熱するラジエーターを設置するので部屋の広さに影響がでます。海外などの窓の下によくみる、アコーディオンみたいなアレです。

 

機器のメンテナンスにしても、温水式は給湯器とつながっているので専門業者に頼んだほうが多い部分もあります。ちょっとの不具合があっても自分では手を入れづらく、業者に頼むとなると何かと費用もかさみます。

さらに このラジエーターを各場所に設置するので部屋の広さに大きな影響がでます。

狭くなるだけではなくラジエーターの前に棚やタンス・机などが置けません。インテリアコーディネートにも一考が必要になってしまいます。

 

その点、デザインハウス江南のオススメする 温風式は家庭用エアコンなので 掃除も一台分だけでいいですし、掃除も今までと同じように自分でも安心してすることができます。

もし機械に不具合があっても一般的な家庭用なので修理も取替も簡単でローコストです。

壁や天井に開ける通気孔は インテリアや広さにはなんの影響もなく各部屋にエアコンを取り付ける必要がないため逆に広く使えるようになります。

 

ここまでご覧になっていかがですか?

これを導入しない理由はどこにあるのでしょうか・・・

 

しかも まだあります。

 

実は この全館空調システムとエアプロットを併用したらこれ以上ない程の 快適空間になるんです。

エアプロットは太陽光を受けて空気中の悪いものを分解除去しますが、それにはエアプロットを施工した窓に空気が当たる必要があります。

この空調システムは常時空気を送り続けるので エアプロットとは鬼に金棒の相性というわけです。

 

全館空調システム+エアプロット=24時間いつでも快適安心

さあ、もう全館空調は 贅沢ではなく当たり前の時代が来ています。

詳細はどうぞお問い合わせください。

お待ちしております。

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