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【コラム】「Smart2030零和の家」は電気買いません

2025年3月27日

高すぎる電気代 …太陽光発電だけじゃ乗りきれない

2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻。

この影響で 電気が足りなくなった上に電気料金がどんどん上がり、家計に大きな負担がかかるようになりました。
どうしてこんなことが起きているのかと言うと、日本が火力発電で使う燃料を海外から買っているからなんです。

輸入する燃料が高騰しているから、比例して電気料金も吊り上がっているわけです。

今までは原発のおかげで 電気の供給が安定しており、深夜電力などがとても安く オール電化の家が爆発的に普及しました。

でも、原発が止まってしまった今では、深夜電力が昼間と同じくらい高い料金になってしまいました。

家に来た請求書の金額が突然跳ね上がり、間違っているのではないかと疑った方も多いはずです。

そう、特にオール電化の家は、この変化が大きな大きな負担となっています。

この様に、電気を使う環境はどんどん変わってきています。

太陽光発電を屋根に載せたからといって安心するのは まだ早いですぞ。

Smart2030零和の家は、より賢く電気を使う方法や、無駄にしない仕組みがあります。

ちなみに、Smart2030零和の家で35年住んだとして得られる 一般家屋との経済効果はなんと

太陽光発電をどう利用するか

自分で作って自分で使って余ったものは売る時代

太陽光発電は最も普及している代表的な再生可能エネルギーですが、弱点もあります。

それは、『 発電量が安定しない 』ということです。

太陽光は晴れた昼間しか発電できません。そしてせっかく作った電気が余っても、普及が進んでいるがゆえに低い価格でしか買い取ってくれない。

Smart2030零和の家は 作った電気を蓄電池にためたり、またその逆に電池から供給したり、需要が高く値段のいい時間を見計らって売電したりをお家が勝手にします。

電気を売るタイミング 【 FIP制度 】

今までは電気の買い取り価格が固定されていました。

現在は、電気は需要が高い時間と需要の低い時間で価格の差があり、需要が高い時間には価格を上乗せするFIP制度があります。

FIP制度とは、(フィードインプレミアム(Feed-in Premium)の頭文)再生可能エネルギーの買い取り制度の名称

太陽光発電は日中に多く発電して、夜間の発電量は少なくなっています。

つまり電気需要としては夜間の電気の需要の方が高く、買取価格も高いです。

でも、どうやって高い時間に売るのか。

そのタイミングを見張っているわけにもいきません。

私たちの代わりに 自動的に売ったり貯めたり供給したりをHEMSがしてくれます。

FIP制度対応型大容量蓄電池

基本的に 家族が夜に消費する消費電力にも対応できる大容量の蓄電池とEV車に蓄電します。

HEMSは 日中の太陽光発電から充電をし、夜や非常時には家中のコンセントや IHキッチン、エアコン、エコキュートの湯増しなどへ電気を供給するなどお家のすべてをコントロールし、より効率よく電気を使用できるようにサポートしてくれるんです。

毎日の生活サイクルをHEMS(AI)が学習して そのサイクルに沿った最適な使い方で、電気を買わない効率の良い、最高にオトクな仕組みがSmart2030零和の家にはあるんです。

まとめ

私たちを取り巻くエネルギーを始めとした情勢はどんどん変化しています。

再生可能エネルギーを代表する太陽光発電は日中の晴れた日しか発電できないことで、電気が余り買い取ってもらえない日が増えています。

オール電化住宅は原発が停止して以降、安かったはずの深夜電力料金が日中の電気と同じくらい高くなっています。

発電した電気を蓄電池やEV車に蓄えて夜も電気を買わない暮らしができるスマートハウスを皆が選んでいるのは時代の流れとなってきています。

災害時に このシステムなら 電気に困らず対応できるのは大きな安心につながります。

目まぐるしく変動するこの時代に、少しでも快適でオトクな電気ライフを。

Smart2030零和の家なら 実現できます。

ご興味がある方は一度ご相談に来てくださいね😀