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割高な 耐火建物のコストを抑える方法とは?

2021年12月25日

地震・雷・火事・オヤジ

こわいものです。今の時代怖いオヤジも少なくなりました。ここに代替えとして オカンが入ってくるケースも多いでしょう。

 

さて 今回はこの怖いものの1つ、火事についてです。

日本には 『 防火地域 』『 準防火地域 』というものがあります。

建物を建てる際は『 燃えにくい建物(耐火建築物) 』にしなければなりませんよ、というエリアです。

「 耐火建築物 」とするには 構造・建築資材・設備などを基準に沿ったものにする必要があり、そうなると 当然のことながら 建築費用は割高になります。

 

 

 

眉間にシワを寄せてはいけません。

ちゃんと コストを抑える方法もあるんです。それは 「木造住宅」という方法。

『国土交通大臣の認定した耐火性能』が条件。

ツーバイフォー(2×4)工法が この条件をクリアしています。

壁で 支える工法 『枠組壁工法 』なら 鉄筋コンクリートや鉄骨など他の建築工法と比べて 圧倒的に建築費用を抑えることが出来ます。

それでも壁紙やカーテンなどは 耐火のものを使用することになりますが、構造の部分でかかるコストを抑えられるというのはとても嬉しいですね。

さらに火災保険料の割引も耐火建築にすると受けられたりもするので、防火地域ではなくても耐火構造のお家にするというチョイスもオススメします。

参考までに、こちらが耐火構造の新築の写真一覧です。

 

土地の条件が色々あって難しい方も是非 一度ご相談ください。

お問い合わせ・ご質問等 何でもどうぞ。お待ちしています。

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