Tel:0587-58-6222

【営業時間】9:00~18:00【定休日】火曜日・水曜日

カタログよりわかりやすい!? 【旅する家・トラベルハウス 】がこれだ!

こう言ってはなんですが、社長の趣味で始めることになった

旅する家【TRAVEL HOUSE】

軽トラックの荷台に 居住空間を乗せて走る、というもの。
最初は 社長の趣味に半分あきれて 『お好きなようにしてください』だった私も、

実際に納品されたトラベルハウスの実物を見たら、なんだか面白くなってしまい、

しまいには社長と桜の樹の下で撮影会を開きました。その様子は一番最後に。

 

では 私の目から見た、実際にこの 旅する家【TRAVEL HOUSE 】の感想や、

カタログではわかりにくいことを できる限りお見せしたいと思います。
どうぞ お楽しみください。

——————————————————————————————–

旅する家 【TRAVEL HOUSE 】

キャンピングカーと言う分類ではありますが、

私にはキャンピングカーというより 【部屋/おうち】のほうがしっくり来る言葉のように感じました。

その理由は、車自体に内装としてベッドやミニキッチンを備え付けるのではなく、

すでに居住するための小さな箱型シェルを車の荷台に『乗せる』という仕様だからです。
荷台からおろしてしまえば 後は野菜を乗せようと サーフボードを乗せようと自由なんです。
荷台から降ろせば車検も問題ありません。

一番小さなサイズで 幅1,350×長さ3,000×高さ1,820
荷台に乗せても大げさでもなんでもなく

『フツーの宅急便のトラック』くらいの感じです。

ただ 宅急便屋さんとの違いは その内容。
ここからが 私がこのトラベルハウスが キャンピングカーというより

『部屋/おうち』という感想を持ったパートです。

まずは 出入り口。

ぐるっと後ろに回って見ると まるでお勝手口かのようなドア。

開けっぱなしにならないクローザー付き。
シリンダー錠というのもまたお家っぽい。
標準装備のステップでよっこいしょと中に入ります。

するとどうでしょう!
奥行きのある 『お部屋』がそこにありました。

運転席上の部分がなんとなくロフトみたいな雰囲気となっており

脱着可能な就寝スペース(オプション)で、嫌いじゃない相手なら 2人で眠ることも余裕です。
灯りは 専用スイッチのあるLED照明。

ランタンじゃないところがまたお部屋っぽさの要因です。

当然コンセントもあります。2口×2箇所。コンセントはやっぱり多いほうが便利です。

また 私の thumbs up ポイントが一番大きかったのは 窓。
ロックの付いた、普通の窓。

すりガラスなんですよ。これはいい。

中を覗かれてしまうこともないし、窓自体にロックが掛けられるのもいい。
そしてなんと! 網戸付き
車の窓には ないこの網戸とすりガラス仕様。これでお部屋っぽさ全開。

外から見たら網戸が飛んでいかないように工夫されていたのも嬉しいですね。

インとアウトを揃えた電源もありますし、通気口もあります。
この通気口っていうのもキャンピングカーにはないうれしいポイントです。

 

床は 平らです。部屋なのでほとんどの方は土禁仕様とすると思います。

まさか この床で靴を履いたまま入るのも違和感があります。
すべてがキャンピングカー用の内装資材ではなくて、普通の部屋の内装用の材料です。
出入り口用扉も 照明も 壁紙も 床材も、窓も 換気扇も。

天井の高さは 175センチぐらいでしょうか。

女性なら直立できますし、アベレージな身長の男性なら腰をかがめこともなさそうです。

このシェルは脱着可能なのですが ちゃんとトラック荷台と専用金具で箇所されて安心です。
実際乗せた状態で走ってみてもガタツキもなく、なんの違和感も感じなかったです。

ただ、横風。
そう、横風。
もう、横風。

背の高い車すべてに当てはまると思います。

どう頑張っても抗えないこの横風。我慢あるのみです。
ちなみに 乗せた状態だとおよそ250センチ。ちょっと注意が要りますね。

 


 

いかがでしょうか。

車にも キャンプにも DIYにも詳しくない 私がみた 旅する家『TRAVEL HOUSE』
その名の通り『HOUSE(家)』が そこにありました。

この空間をどうアレンジするかは無限大です。
特別な材料ではないので、ホームセンターで購入した床材や壁紙を貼ったりなど、
内装アレンジも簡単にし放題ですし、メンテナンスも簡単です。

丸一日アウトドアを満喫して疲れてしまっても
夜は自分のアレンジした快適な『部屋』に帰ってきて眠れます。

ペットと一緒に旅しても ペット用トイレだって置けるから
飼い主とってもペットにとっても 双方がストレスフリーです。

眠るためにシートを倒したり、寝袋を狭い空間で広げたり、
夜は窓にシートを張って目隠ししたり、暑いのに窓を開けると虫が入ってきたり、
キャンプ道具のさまざまな収納場所に困ったり…
さらに帰宅後に たくさんの荷物を降ろして掃除して
翌日からの日常に戻すのも面倒ですし、遊び疲れた体には大きな負担です。
そんな あるあるな キャンピングカーの悩みから一括開放です。

 

元はと言えば 軽トラなので、車の維持費も抑えられます。

軽自動車なので 重量税はじめ、その差は倍以上ととても大きいです。
普通自動車に高価な装備を自分の車に施してナンバーの色が変わったり、
装備によっては日常の走行には不向きになってしまうこともないんです。

より簡単に簡潔に 手間もお金も掛けずに旅を楽しむ。
有意義な時間を 好きな場所で 好きなときに。

キャンピングカーに憧れる方は多いのに
その手間と費用面から断念するパターンがほとんどだと思います。
そんなときに 軽トラックの 旅する家【TRAVEL HOUSE】

こんな選択肢もありですよね
実物見て見るだけでも いいので是非お問い合わせください。
見ると案外いいじゃない?ってテンション上がりますよ笑

 

テンション上がった 社長と私が 繰り広げた 強風の中での撮影会です。

美しい桜の樹の下で横を通る車の視線を感じつつ、パチパチ撮ってきました。

素直に楽しかったです 笑

 

 

さらに おまけ。

春の訪れを 桜以外にも見つけました。

つくし

 

自然を楽しむいい季節が来ています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

もし ご興味持たれたら お気軽にお問い合わせください。

メール または ラインからでも。お待ちしております。