社長のオマジナイ

普段 事務の私はついたてに囲まれで仕事をしています。

そのついたての向こうには 商談スペースがあり、大きめのテーブルがあります。

本日は 日曜ということもあり 電話もならず、急いで対応しなきゃいけない案件もなく、珍しく穏やかな一日でした。
ふと気づくと 社長が衝立の向こうでガサガサなにかしているんです。

きっと資料の整理や 図面の用意か何かの仕事をしているのかなと思っていたんです。

 

しばらくして

カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ

 

 

カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ
カシャッ

もうなんだか よく分らないけど オマジナイみたいに一定間隔で聴こえてくるんです。
もう2時間くらいずっと。    ずぅ～～～～っと。

2時間くらいして いい加減 何してるんだろうって 覗いてみました。
（2時間もだまってカシャカシャ音のオマジナイを放置している私も私ですけど…）

そしたら こんな感じになってました。

 

７ならべとか  神経衰弱とかじゃなくて。

 

 

 

社長という立場上、やはり名刺をいただく場面がすごく多いです。
山のようにたまった 名刺の数々を登録してるんですね。

今は名刺管理の便利なアプリもあり、スマホで写真を取ることでそのデータがいつでも引き出せて名刺ホルダーいらずで便利なんですよね。

で、その写真登録作業を延々としているわけです。

2時間。

 

 

 

よく探しものをしている事が多い社長ですが、この2時間にも渡るオマジナイで少しは軽減されるといいですね…

 

 

あまりにも整然と並べられた名刺が 社長の変なところで貴重な性格をとても良く表している一枚だと思います。

たまの ゆとりのある日曜の午後、きょうの社長リポートでした。