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2×4(ツーバイフォー)は火に強い?耐火性について解説!

木造住宅は火に弱いと思っていませんか?

木は火に弱いと思いこんではいませんか?
木材が性質的に燃えやすいのは確かですが、太さや厚さがある程度大きく、断面の大きい木材は燃えたとしても、表面に炭化層を作るだけで、火は内部までは進行しません。
そのため、強度が下がりにくいという性質を持っています。

しかし、火に強いと考えられている鉄は、実は550度を越えると急激に柔らかくなり変形します。
そうなると強度が大幅に低下し、住宅の場合は骨組みから崩れてしまうことにも繋がります。

つまり、実は木は火に強いのです。

2×4(ツーバイフォー)住宅のファイヤーストップ構造

ツーバイフォー住宅は、火の通り道となる壁や床等の枠組材が、ファイヤーストップ材となり、空気の流れを遮断し、火が上の階へと燃え広がるのを食い止めてくれます。
また、壁や床の内部構造は、枠組材や床根太などが一点感覚で組まれているので、防火区域がいくつも作られているのと同じ状態です。
これにより、火の進行はさらに遅くなります。
そのためツーバイフォー住宅は初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えることができるのです。

気密性の高さで内部火災にも強い

高気密な構造を持つツーバイフォー住宅。
窓やドアなどを閉めておけば、新しい酸素が入らないため、万一の火災も自然に沈下することがあります。

もらい火にも強いモノコック構造

ツーバイフォー住宅は、壁、床、屋根の6面体を1つの単位として構成しています。
これを「モノコック構造」といいます。
構造体としての密閉度がとても高井ため、外部からの火を寄せ付けにくく、もらい火に強いです。

さらなる耐火性アップに石こうボードを仕様

ツーバイフォー工法は、天井や壁の内側全面に厚さ12.5mm以上の石こうボードがはられています。
この石こうボードの中には約21%の結晶水が含まれており、もし火があたった場合、熱分解を起こし、約20分間水蒸気を放出します。
そのため、もし火災が発生した場合でも、天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくくなり、構造材の着火点である約260度に達するまでの時間を大幅に遅らせることが出来るのです。
さらに、壁と床の内部に埋め込まれている断熱材にも火災時の熱が構造材に伝わりにくくなっており、石こうボードと共に木材の発火を遅らせてくれます。