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2×4(ツーバイフォー)ってどんな工法?発祥や特徴を紹介!

2×4(ツーバイフォー)の家って聞いたことありませんか?
住宅の建て方のことですが、実際なんの事かよくわからないという方も多いかと思います。

今回はそんな住宅工法の一つ、ツーバイフォー工法についてご説明します。

ツーバイフォーの特徴は面構造

ツーバイフォー工法は、木造建築工法で、「木造枠組壁工法」の一つです。
2インチ×4インチの角材(四角い材木)を使うことからそう呼ばれています。
その角材で作った枠組みに、合板(複数のベニヤ板が貼り合わされたもの)を貼り付けた「パネル」を使い、床や壁、屋根を構成し、建物を支えます。
つまり、初めから「面」としてつくられ、その面で箱(六面体)をつくるように家の形をつくっていきます。
気密性や断熱性、合理的でシンプルな施工など、ツーバイフォーが備えている優れた特徴は、この「面構造」が基本となって実現されています。

北米生まれのツーバイフォー

ツーバイフォーは1800年代の初めに北米で生まれ、少しずつより安全で快適なものへと進化していきながら、全世界へと普及していきました。
今ではアメリカやカナダの木造住宅の9割以上がツーバイフォー工法で建てられた住宅だと言われています。
日本へは明治時代頃に取り入れられました。
日本で一番古いツーバイフォーは、あの有名な札幌の時計台だと言われています。
そして、ヨーロッパやニュージランド、オーストラリアなどなど、北米以外でもツーバイフォー工法で建てられた住宅は評価が高く、住宅のグローバルスタンダードとなっています。

国に認められ、飛躍的に拡大

ツーバイフォー工法は、1974年(昭和49年)に技術基準が告示されました。
一般的工法としてオープン化されて以降、さらなる研究や実験、開発が進められ、その成果に基づき国の技術基準が改正。
安全で快適な住宅として実績を積み重ね続け、工法のオープン化から40年が経過した2013年(平成25年)には累計着工戸数は220万戸となり、現在もどんどん増え続けています。
現在では普通の住宅だけでなく、中層、大規模建築物にも使われるようになり、商業施設、福祉施設などもツーバイフォー工法で建てられています。