大工さんの走り書き。
![](https://taiyo-jyuken.com/wp-content/uploads/2019/09/DSCN0552-1024x683.jpg)
【名古屋市守山区 T様邸】が外壁にも着手し始め、雨が降っても
屋内が濡れる心配もなく、安心ということで内装工事もぐんぐん進んでいます。
現場でこんなの見つけました。
キッチンカウンターの端っこなんですけど、きっと大工さんが寸法をメモしたんでしょうね。
なんてことはないんですけど、いつも現場で張り付いてみている訳ではないので
こういうの見ると、日々の職人さんたちの仕事ぶりを
なんとなく感じられる気がして 楽しいんです。
楽しいし、嬉しいし、ついニヤニヤしてしまうんです。
オマケにもう一つ。こちらのほうが私はお気に入りです。
![](https://taiyo-jyuken.com/wp-content/uploads/2019/09/DSCN0551-1024x683.jpg)
配置ですね、そう、なんかの配置。寸法も書いてある。
この上にカウンターボード天板をのせて
完成したら跡形もなく見えなくなりますが、この走り書きメモは
ずっとここに残るんです。
日々の生活の礎には こういう職人さんの仕事があり、
そのうえで毎日を送るんですね。
こうして施工途中の各現場を見ていると、ひしひしと感じることがあります。
どんなにインターネットやAIなどの 技術が進み、便利な世の中になっても
人が住むお家は 人が人の手で造りあげるんだなってことです。
土を均して コンクリート打って 柱を立てて 釘を打ち、壁を貼り、屋根を葺いて窓を入れて扉つけて 電気・水道・壁紙・設備もろもろを運び入れる。
この一部分だけを見ても コレ ぜーーーーーんぶ 職人さんたち、
人間が ひとつひとつ組み上げて 時間をかけて丁寧な作業の積み重ねで
ようやく出来上がっていくんだなって思うんです。
キザな感じで言ってみます。
何歳になっても自分と自分の家族の思い出を詰めていく宝箱が
『 お家 』なんだ ってことです。
だからこそ 良いお家を建てたいんです。
お客様のご希望に出来得る限り沿えるように。
出来得る限り 低コストで 高性能のお家を。
社長が よく言ってます。
『 なんで こんなに安いんだって聞かれるんだけど、
単純に 僕の利益が少ないからなんだよね 』
『 会社としては苦しいんだけど、でもそれでお客さんが喜んでくれるならね 』
そんな人の良い社長の周りには 優しくて腕のいい職人さんや
気立ての良いメーカーさんの面々が集まってます。
信頼できないと 大事なお客様の大事なお家を任せられませんし
自身を持って お客様にオススメできませんものね。
![](https://taiyo-jyuken.com/wp-content/uploads/2019/09/DSCN0576-1024x683.jpg)
それにしても 重そうだなぁ・・・